⚡ 電柱からの送電線の引き直し工事|高槻市野見町 グランドハウス中井様
🏠 壁が剥がれた原因は「送電線の引っ張り」
建物に引き込まれている送電線を固定していた壁が剥がれてしまい、
ご相談をいただきました。
おそらく、地震などで電柱が揺れた際に送電線が強く引っ張られ、
その力が外壁へ伝わったことが原因と考えられます。


⚙️ 関西電力との協議からスタート
現場調査の結果、送電線を支えていた金物(支持金物)が
下地のない空洞部分に取り付けられており、
構造的に強度が不足していました。


足場に上がって見たところです。
この支持金物は、下地が全くない空洞のところについていました。(^_^;)


この送電線も取り替えてもらいました。

外壁を剥がしたところです。

下地45×90を加工して取り付けました。


外壁が変形していたので丈夫で押さえる力が強いボルトで固定しました。

幹線の周りの壁に大きな穴が空いていたので、変性シリコンをたっぷり打設してステンレスの化粧カバーを取り付けしました。

下地処理をして塗装しました。

周囲の外壁の色に合わせて塗装するのに結構手こずりました(笑)

🔌 電力会社による送電線の再接続
補修後、安全が確認できたタイミングで
関西電力が送電線を新しい支持金物へ付け替え。
無事に外壁・送電線ともに安全な状態に戻りました。
最後に足場を撤去・清掃して完了です。

足場を撤去して掃除して完了です。

✅ 施工ポイントまとめ
- 高槻市野見町での送電線引き直し・外壁補修工事
- 電柱の揺れによる外壁破損を調査・補修
- 下地補強+ステンレスカバー+再塗装で安全性UP
- 関西電力と連携して安全な再接続を実施
- 第二種電気工事士が現場対応
見積・相談は無料072-662-0620受付時間 9:00-20:00
お問い合わせ 小さな修繕だけでもOK電柱からの線を直してもらうにはどうすればいい?
電柱からの線を直してもらうにはどうすればいい?
送電線を支える金具がグラついているけど大丈夫?
そのまま放置すると、今回のように外壁が割れたり、
配線が切れて停電の原因になることもあります。
早めの点検をおすすめします。
修理はどんな資格が必要ですか?
電気の配線を扱う作業には第二種電気工事士の資格が必要です。
ヤマシタ工務店では資格保有の多能工が対応します。
