ガレージ床タイル張替え工事(施工編)|高槻市東和町 K様邸②【ヤマシタ工務店】
前回の下地整備が完了し、いよいよタイル張り施工に入りました。
今回は、勾配を意識した仕上げとノンスリップタイルを使用した安全・耐久性の高いガレージ床を目指します。
🧱 タイル張り工程
1️⃣ 下地モルタルの施工
コンクリート下地の上に、仕上げ糸を張って基準を決定。
糸の高さに合わせてパサモルタルを均一に敷きならし、タイルを貼る準備を整えます。

2️⃣ 聖地(レベル出し)完了
糸に合わせてレベルを出し、全体の勾配と高さを確認。
タイルが均一に並ぶよう、細かく微調整を行いました。

3️⃣ タイル貼り作業
セメントをノロ状に溶き、ノロ貼り工法でタイルを1枚ずつ丁寧に敷設。
貼り進めながら白いタイルでラインを取り入れ、
仕上がりに立体感とデザイン性を持たせました。

4️⃣ 勾配調整・仕上げ
正面部のタイル貼りが完了しました。
水はけを良くするため、中央部をわずかに盛り上げて勾配を確保。
雨天時にも水溜りができにくい構造です。


💡 職人のひと工夫
- モルタル乾燥中にひび割れが起きないよう、保湿養生を実施。
- 雨天に備え、ブルーシートで施工範囲を完全に覆って作業。
- ノンスリップタイルを採用し、車両の出入りや雨天時の安全性を確保しました。
見積・相談は無料072-662-0620受付時間 9:00-20:00
お問い合わせ 小さな修繕だけでもOK雨の日の滑りは大丈夫?
ノンスリップ仕様の磁器タイルを採用しているため安心です。
車の出入りでも摩耗しにくく、メンテナンスも容易です。
既存コンクリートの上にタイルを貼ることはできますか?
はい。下地の状態が良好であれば重ね貼り施工が可能です。
ただし割れや沈みがある場合は補修または再打設が必要です。
