🏠 押入れを玄関にリフォーム|高槻市大冠町U様邸|間取り変更+断熱+タイル仕上げ

二世帯住宅の暮らしを快適に。押入れを玄関へ造り替えた間取り変更リフォーム

収納スペースを明るく快適な玄関へ。多能工だからできる一貫施工。


 💡 工事のきっかけ

もともと二世帯住宅として使われていたご自宅。
長男夫婦が引っ越しされ、弟夫婦が新たに住むことになりました。

しかし玄関の向きが親世帯と隣り合っていたため、
「玄関の位置を変えるなら住んでもいい」とのご要望があり、
そこからこの工事が始まりました。


🏗️ リフォームの内容

既存の玄関を塞ぎ、
なんと押入れだったスペースに新しい玄関を新設しました。

一見シンプルな変更に見えますが、
構造補強・断熱・防水・タイル仕上げをすべて見直す必要があり、
多能工だからこそ実現できたリフォームです。


🔧 施工工程

  • 押入れの壁・床・天井を解体し、新しい玄関開口を造作
  • 下地に構造補強と断熱材を施工
  • ポーチ部分はセメントのパサでレベル調整し、
    タイルの目地を室内外でぴったり合わせて仕上げ
  • 踏み台と玄関框の高さを20cmに統一し、
    段差の少ないバリアフリー仕様

押入れを撤去後の写真です。

ここに玄関を造ります!

壁を壊してます

自転車を玄関内に置けるように広めの玄関を造ります

床を切り解体撤去後です

ここが外側です

解体し玄関サッシを取り付けしていきます

こんな感じで剥がれました

ここから玄関サッシに合わせて下地を造りサッシを取り付けていきます

こんな感じで取り付けしました

モルタルの下地はノダのラスカットを張りました

ラスカットの上に軽量モルタルで仕上げます

玄関ポーチの下地を造ります

300角のタイルに合わせてブロックで造りました

こんな感じで下地が仕上がりました^_^

元々、玄関があった所は床を造り部屋に造り替えます

壁の造り替えです

 

玄関のポーチと中のタイルを貼ります

玄関内の床の底冷えを軽減するためにタイルの下地の下に断熱材を敷き詰めてます

セメントのパサを敷き詰めレベル調整した所です

こんな感じで貼れました^_^

✨ 完成後

もともと押入れだった場所とは思えないほど明るく、
通気性・断熱性にも優れた玄関に仕上がりました。

家族それぞれの生活動線を分けながら、
お互いのプライバシーを尊重できる二世帯住宅へ。

「玄関の向きを変えたら気持ちまで変わった」
と、お施主様にも大変喜んでいただけました😊


💬 山下からコメント

押入れを玄関にする工事は、
構造・防水・断熱・勾配のすべてを再設計する必要があります。

ヤマシタ工務店では、
解体・大工・左官・電気・建具・タイルまでを自社一貫で施工
多能工による現場対応で、
想定外の構造にもその場で柔軟に対応できます。

「何気ない仕上がりほど、実は一番難しい」
そんな言葉がぴったりの工事でした。

 📍対応エリア

高槻市・茨木市・島本町・枚方市など
玄関リフォーム・間取り変更・二世帯住宅リフォームもお任せください。

 

見積・相談は無料072-662-0620受付時間 9:00-20:00

お問い合わせ 小さな修繕だけでもOK

押入れを玄関にするなんて、本当にできますか?

はい、可能です。
構造的な強度・防水・断熱の条件を満たせば、押入れや収納スペースを玄関へ造り替えることができます。
ただし、壁の撤去・基礎補強・段差処理など専門的な工事が必要です。
ヤマシタ工務店では、構造から仕上げまで自社一貫で対応しています。

二世帯住宅の玄関を別にする工事はできますか?

はい、可能です。
既存の動線を確認しながら、構造や外壁の形状を考慮して
プライバシーを守りながら自然な玄関動線を設計します。
今回のように「玄関の向きを変える」だけでも暮らしの快適さは大きく変わります。

他の業者では断られた工事もお願いできますか?

はい、お任せください。
ヤマシタ工務店は多能工による一貫施工が強みです。
木工事・電気・水道・左官・タイル・建具など、
複数の工種が絡む工事もワンストップで完結します。

現地調査や相談だけでもお願いできますか?

もちろん大丈夫です。
現地調査は有料となりますが(¥6,000〜)、
その後ご契約いただいた場合は調査費を差し引かせていただいています。
しっかりと現地を確認した上で最適な方法をご提案いたします。

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