在来の寒いタイルのお風呂をユニットバスへリフォーム 高槻市梶原H様邸

昔ながらのタイル張りで冬場は冷え込むお風呂を、快適なユニットバスへとリフォームさせていただきました。

お施主様からは「いくつかのメーカーから比較して選びたい」とのご要望があり、TOTO・Panasonic・LIXIL・タカラスタンダードの各社から人気商品をご提案。最終的には、タカラスタンダードの展示品を活用したことで、品質を保ちつつコストも抑えたご提案となり、ご契約に至りました。

既存のお風呂は1616サイズの空間でしたが、浴槽自体が小さく、非常に寒く感じられていたとのことでした。

施工中の風景

まず、床のタイルを撤去し、給排水設備を整えた上で、ユニットバスの高さに合わせて砕石で床を整地しました。

続いて、コンクリートを厚さ100mmで打設。乾燥を待ち、ユニットバスを設置する準備を整えました。

壁と天井もすべて撤去。断熱材が一切入っていなかったことが、これまでの寒さの原因のひとつでした。

追加費用をいただき、壁にはしっかりと断熱材を敷き詰めました。

工事は月曜スタートで、木曜にはユニットバスの設置完了。

金曜の夜にはご入浴いただけるスケジュールで進行しました。

洗面室の内装です。

ユニットバスの設置後に入口枠を取り付けクロスを剥がし終えた所です。

洗濯パンの交換も追加でご依頼いただきました。

綺麗に張替えできました。

After

完璧な仕上がりです。

タカラスタンダードのグランスパです。

展示品ですが窓の部分のパネルは新品に取り替えてますし、浴室暖房も初めから付いてますしかなりお得ですよね。

壁も浴槽も断熱の入った省エネのユニットバスです。

こちら浴室暖房と節水水栓、保温浴槽、バリアフリーが補助金対象です。

洗面室のリフォームも同時に施工

ユニットバスの交換に伴い、洗面室も内装を一新。壁クロスを貼り替え、洗濯パンも新しいものに交換しました。

洗面化粧台はLIXIL「EVシリーズ」の900mm幅・三面鏡・フルスライドタイプ。窓の端までぴったり収まり、空間がすっきりとまとまりました。

洗面化粧台の水栓も補助金対象となりました。

今回、3年続けて行っています、住宅省エネ2025キャンペーンを利用するため浴室と洗面室に対象の内窓サッシを取り付けいたしました。

補助金の活用

今回のリフォームでは、「住宅省エネ2025キャンペーン」を活用し、以下の項目が補助対象となりました:

  • 浴室暖房
  • 節水水栓
  • 保温浴槽
  • バリアフリー対応
  • 内窓サッシ(浴室・洗面室)

これらの省エネ・快適化設備の導入により、合計151,000円の補助金を受け取ることができました。補助制度をうまく活用することで、費用を抑えつつ、快適で機能的な住まいづくりが実現しました。

浴室リフォーム施工実績

暮らしやすさと心地よさを、空間から整える

ヤマシタ工務店では、ユニットバスの入替え・在来浴室の改修・断熱工事・手すりの設置・浴室暖房機の導入など、さまざまな浴室リフォームに対応しています。

「寒い」「滑りやすい」「掃除がしづらい」といった毎日の小さな不便に寄り添いながら、
安全性・快適性・お手入れのしやすさを兼ね備えたバス空間をご提案いたします。

このページでは、実際にご依頼いただいた浴室リフォームの施工事例をご紹介しています。
工事内容や仕上がりの参考として、ぜひご覧ください。