全面改装　淀の原Ｔ様邸②

着工から16日目です。

給排水設備と電気配線が完了し、本日はユニットバスの設置日です。

ユニットバス設置までの工程

床下の給排水配管を組み直し、断熱材を敷き込み。
その後、防湿コンクリートを打設してから、水平精度を確認しながらユニットバスを設置しました。
見えない部分ですが、配管の通り方や勾配処理まで丁寧に仕上げています。

電気配線工事の様子

古い天井裏には、複数の回路が入り乱れていたため、
一度すべて撤去してから、新しい配線ルートを設計し直しました。

30Aの5回路だったものを、30Aの12回路に増設。
キッチン・洗面・エアコンなど、将来的な電力需要にも対応できるよう配線を最適化しています。

階段造作工事

以前は急勾配で踏面が狭く、昇降時に不安があった階段を、
一段ごとの高さと奥行きを取り直して新しく造り替えました。
踏み面を広げ、手すりも取付け予定。
安全性とデザイン性の両立を図っています。

見積・相談は無料072-662-0620受付時間 9:00-20:00

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今回のリフォームではどんな工事を行いましたか？

給排水・電気配線の更新から、ユニットバスの新設、階段の造作まで、
建物全体の改装工事を行いました。
築年数のあるお家で、床下の配管や天井裏の電線が入り組んでいたため、
設備をすべて新しいルートに引き直しています。

ユニットバス設置までの工程は？

まず床下の配管を組み替え、防湿コンクリートを打設。
水平をしっかり確認したうえでユニットバスを設置しました。
配管の勾配や断熱処理など、見えない部分も丁寧に仕上げています。

電気工事ではどんな改善をしたのですか？

既存の30A・5回路から、30A・12回路へ増設しました。
キッチンやエアコン、洗面所など、将来の家電使用を考慮して回路を分け、
安全で使いやすい配線計画に変更しています。

階段のリフォームポイントは？

以前は急勾配で、昇り降りが不安な造りでした。
新しい階段は踏面を広く取り、角度を緩やかにして安全性を確保。
造作材は木目の美しい無垢材で、室内の雰囲気にも統一感を持たせています。