マイシティ高槻 内装工事｜畳とクロスのリフォーム

今回は「マイシティ高槻」のお客様より、
畳の造り替えとクロス（壁紙）の貼り替えをご依頼いただきました。

畳は従来の江戸間サイズの縁付き畳から、
モダンな印象の縁無し 市松畳へと造り替え。
表面のゴザにはダイケン健やか表を採用しています。
和紙でできた丈夫な素材で、色あせしにくく、清潔感のある質感が特長です。

クロスは機能性壁紙を選定し、
一面をアクセントクロスとして仕上げました。
全体的に明るく落ち着いた雰囲気に生まれ変わっています。

 

 二間続きの和室でしたが、畳の割り付け上、
二色使いにすると目地のズレが目立つため、
片方の部屋は一色で統一するご提案をさせていただきました。 

仕上がりを大変気に入っていただき、
「部屋が広く感じる」「モダンで清潔」と嬉しいお言葉もいただきました。
クロスも美しく仕上がり、明るく快適な和室になりました。

🧱 山下からひとこと

今回のように、畳の割り付けや配色は見た目の印象を大きく左右します。
二間続きの場合、部屋ごとに少し変化をつけるだけでも、
空間がスッキリと整って見えることがあります。

市松模様のようにモダンな畳は、和室を新鮮に見せてくれるのでおすすめです。
クロスも合わせて貼り替えることで、より明るく清潔感のある仕上がりになりました。

お客様にも「雰囲気がガラッと変わって気持ちいい」と喜んでいただけて何よりでした。
これからも、ひと部屋ごとに“ちょうどいい提案”を心がけていきたいと思います。

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畳を市松模様にすると、どんなメリットがありますか？

市松模様は光の当たり方で表情が変わり、モダンで立体感のある印象になります。
色の濃淡を交互に配置することで、お部屋が広く見える効果もあります。

ダイケン畳（和紙畳）は普通のイ草畳と何が違うのですか？

ダイケン畳は和紙をこより状にして樹脂コーティングした素材で、
色あせやカビ・ダニの発生を抑えられます。ペットや小さなお子様がいるご家庭にも人気です。

二間続きでも色を変えても大丈夫ですか？

もちろん可能ですが、畳の割付や境目によっては色の違いが目立つ場合があります。
今回のように一部屋は一色で統一するなど、空間全体のバランスを考慮してご提案しています。

畳の張り替えと一緒にクロスも貼り替えた方がいいですか？

同時に行うと、施工費用が効率化できるうえ、
全体の色調を合わせて一体感のある仕上がりにできます。
和室の印象をガラッと変えたい方には特におすすめです。

工期はどれくらいかかりますか？

畳の造り替えとクロス貼り替えを合わせても、
通常は 2〜3日程度 で完了します。（お部屋の広さや下地状況によります）