テレビのアンテナ取替え 高槻市深沢 K様邸
☔ 梅雨の合間にアンテナ交換
梅雨入りの合間を縫って、
高槻市深沢にて テレビアンテナの取替え工事 を行いました。
3階建ての住宅で、はしごでは屋根に上がれないため、
安全確保のために仮設足場を設置しての作業です。
今日も安全第一で進めていきます!


⚙️ 傾いたアンテナを新設へ
既存のアンテナは強風の影響で傾いており、
風が吹くたびにユラユラと揺れていました。
屋根の上から見ると、角度が微妙にズレていたため、
新しいアンテナに交換し、しっかりと固定しました。






⚙️ 傾いたアンテナを新設へ
既存のアンテナは強風の影響で傾いており、
風が吹くたびにユラユラと揺れていました。
屋根の上から見ると、角度が微妙にズレていたため、
新しいアンテナに交換し、しっかりと固定しました。

📶 電波方向の調整
アンテナを設置した後は、電波の受信方向を細かく調整します。
意外と知られていませんが、アンテナの“矢印マークのように見える部分”は
実は矢印ではなく、反対側が電波の正面なんです。
近隣の屋根を見ると、方向がバラバラのアンテナも多く見られました(笑)
写真の左奥に見えるのが生駒山。
大阪のUHFアンテナ基地区はこの生駒山にあり、
K様邸からは関西医大(枚方市)の方向に合わせて調整しました。
関西医大の建物が少し電波を遮る位置にありましたが、
受信レベルは 72dB あり、十分な強度です。



📺 サンテレビ用アンテナも設置
屋根上には、サンテレビ用のアンテナも新設しました。
こちらは**神戸方向(西側)**に向けて設置。
電波の強度は 51dB だったため、ブースターを追加して対応しました。
🧰 屋根裏・室内の配線も点検
今回は屋根上だけでなく、
屋根裏や室内の配線も点検・交換を実施。
配線の接触不良や古い結線を整え、
ブースター・分配器までのラインを最適化しました。
😊 施工後の様子
テレビが綺麗に映り、お客様にも大変喜んでいただけました。
長年使われたアンテナが新しくなり、
「画面がくっきりして明るくなった!」と嬉しいお言葉をいただきました。
今日も達成感のある一日でした。
💡 施工ポイントまとめ
屋根裏配線も点検・交換で安定受信
高槻市深沢・3階建て住宅でアンテナ取替え
足場を設置し、安全第一で作業
生駒山方向へUHFアンテナ調整(受信72dB)
神戸方向のサンテレビ用アンテナはブースター追加
見積・相談は無料072-662-0620受付時間 9:00-20:00
お問い合わせ 小さな修繕だけでもOKアンテナの向きってどうやって決めるんですか?
基本的には、最寄りの電波送信所(UHF基地区) の方向に合わせて調整します。
高槻市の場合は、主に生駒山方向が標準です。
ただし、建物の影や地形によって電波の反射・減衰があるため、
ヤマシタ工務店では 実際の受信レベル(dB)を計測しながら、
最も安定する方向に微調整しています。
ブースターって何のために必要なんですか?
ブースターは、弱い電波を増幅して安定させる装置です。
電波が弱い地域や、屋根裏・分配器を経由して信号が減衰する場合に使用します。
今回のK様邸のように、サンテレビなど遠方局を受信する場合は特に有効です。
風でアンテナが揺れても大丈夫?
多少の揺れは問題ありませんが、角度が変わるほどの揺れは注意が必要です。
強風で金具が緩むと受信方向がズレるため、
ヤマシタ工務店ではステンレス製金具+防錆ワイヤーで確実に固定しています。
屋根が高くても対応できますか?
対応可能です。
3階建てや傾斜屋根など、はしごでは危険な現場では
仮設足場を設置して安全に作業を行います。
お客様・職人ともに安心できる環境で施工いたします。
