高槻市・ジオ阪急高槻|車いすで暮らしやすい床へ|和室・出入り口・洗面室のバリアフリー改修
車いすで生活されているお客様から、室内の床の段差や、車いすの動かしにくさについてご相談をいただきました。
お困りだったのは、和室と隣の床との段差、ドア下の床見切り、そして洗面室の柔らかい床材です。
今回は、和室をフローリングへ変更し、床見切りを4か所取り替え、洗面室の床材も張り替えました。お客様が日々感じている不便を伺い、一つひとつ調整した施工事例です。
■ 施工前|わずかな段差も、毎日の移動の負担に

和室は畳敷きで、車いすやキャスター付きの椅子では使いにくい状態でした。

また、ドア下の床見切りには約2mmの段差があり、できるだけ平らにしてほしいとのご希望をいただきました。

洗面室では、クッションフロアの柔らかさによって、フローリングの場所よりも車いすを動かす際に重く感じるとのことでした。
■ 和室|畳からフローリングへ変更






畳を撤去した後の床と、仕上がり高さとの差は51mmでした。
根太で高さを調整し、厚さ12mmの下張り合板と、厚さ12mmのフローリングで仕上げました。
特に敷居との境目に注意し、指で触れるとわずかな段差が分かる程度まで高さを調整しています。床材を張り替えるだけでなく、隣の空間とのつながりを確認しながら施工しました。
■ 出入り口|床見切りを4か所取り替え



ドア下の床見切りは、合計4か所取り替えました。
約2mmの段差でも、車いすで毎日通る方にとっては気になる部分です。周囲の床との高さを合わせ、こちらも指で触れるとわずかな段差を感じる程度まで調整しました。
■ 洗面室|柔らかい床材から薄型の床材へ



洗面室は、厚さ1.8mmのクッションフロアを撤去し、厚さ1.5mmのWPBリフォームフロアへ張り替えました。
車いすの動かしにくさについて伺ったうえで、柔らかい床材から別の床材へ変更しています。出入り口との高さも確認し、施工時にはテープの厚みを利用するなど、細かな調整を行いました。
■ 大工工事と内装工事をつなげて進める、多能工の強み
今回の工事では、和室の床下地づくり、フローリング施工、床見切りの交換、洗面室の床材の張り替えを行いました。
ヤマシタ工務店では、多能工の山下が大工工事と内装工事の両方に対応しています。下地の高さ調整から仕上げまで、同じ職人が全体のつながりを見ながら進められることが強みです。
工程ごとに別の職人を手配する待ち時間を減らし、現場で必要な調整を重ねながら施工できます。
■ 使う方の感覚を大切にしたバリアフリー改修
今回のご相談を通じて、1〜2mmの段差でも、暮らしの中で負担を感じる方がいらっしゃることを改めて実感しました。
見た目には小さな違いでも、使う方にとっては大切な部分です。これからも「どこで困っているか」「どのように使いたいか」を伺い、日々の動作に合わせた工事をご提案してまいります。
山下が直接伺います072-662-0620受付時間 9:00-19:00
お問い合わせ 写真だけ送って相談もできます数mmの小さな段差でも相談できますか?
はい。今回も約2mmの床見切りの段差についてご相談いただき、4か所を取り替えました。実際に通る際の不便を伺い、床の状態に合った方法を検討します。
畳の部屋を、車いすで使いやすい床に変更できますか?
はい。今回も畳を撤去し、下地の高さを調整してフローリングへ変更しました。隣の床や敷居との高さも確認し、移動しやすさを考えて施工します。
車いすが動かしにくい床材も変更できますか?
はい。今回の洗面室では、クッションフロアから厚さ1.5mmのWPBリフォームフロアへ変更しました。お使いの車いすや床の状態、ご希望を踏まえて床材を検討します。
多能工に依頼するメリットは何ですか?
床下地を調整する大工工事と、床材を張る内装工事を一貫して進められることです。山下が周囲の床との高さや仕上がりを確認しながら施工するため、職人の交代による待ち時間を減らし、細かな調整にも対応できます。
■ 床の段差・車いすでの移動のお悩みをご相談ください
「出入り口の小さな段差が気になる」「畳の部屋を使いにくい」「洗面室で車いすを動かしにくい」など、お困りのことがございましたらご相談ください。
まずはフォームまたはLINEから、気になる場所の写真と、お困りの状況をお知らせください。いただいた情報を確認し、概算のご案内と、その後の進め方をご説明します。


