トイレの段差解消工事｜高槻市野田町Y様邸｜介護保険を活用した住宅改修
高槻市野田町で介護保険を利用した住宅改修工事を行いました。
トイレの入り口に大きな段差があり、車椅子での出入りが難しい状態でした💦
ローカ側で約60mm、トイレ側で約45mmの高低差があり、
実際には「小さな段差でも車椅子では越えられない」ことが多いです。
そこで今回は、敷居をスロープ加工した形状に取り替える方法をご提案しました。
🧱 施工前の状態
トイレ入り口に段差があり、車椅子が引っかかってしまう状態。
バリアフリー化のため、介護保険を活用して改修を行うことになりました。
🛠 施工の流れ
1️⃣ 既存の敷居を撤去し、床下を清掃
→ 約15mmの段差を確認
2️⃣ 新しいヒノキ材を斜めに加工してスロープ状に設置
→ 約3mmの段差に収まり、車椅子でもスムーズに通過可能に✨
3️⃣ ドア下の隙間もヒノキ材で継ぎ足し、見た目も自然に仕上げ
4️⃣ 壁クロスの貼り替えと、L型手すりの新設も合わせて行いました
敷居を取り外し掃除をした所です
施工後
ちょうど15ミリほどの段差でした
ヒノキを斜めに加工して取り付けました
3ミリの段差に収まりこれなら車椅子で入れますね^_^
ドアの下の隙間はヒノキを加工して継ぎ足しました
クロスも貼り替え手摺りを取り付けて完成です
介護保険を使うと費用はどれくらい補助されますか？
上限20万円までの工事に対し、9割（最大18万円）まで補助されます。
手すり取付・段差解消・床材変更などが対象です。
申請の手続きは自分でやる必要がありますか？
当社で申請書類や写真撮影、図面作成などをサポートいたします。
「初めてで不安」という方もご安心ください。
小さな段差でも申請できますか？
はい。5cm未満でも、つまずきや車椅子の妨げになる段差であれば対象となる場合があります。
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