高槻 井戸の囲いとフタの造作 古民家リフォーム H様邸 ⑥
今日は温くなりましたね^_^
作業しやすくはかどってます
先日から井戸の囲いを造り直してます
真上に滑車が付いていて凄く歴史を感じます
水質検査しても飲料水として許可も出ていて生活用水として使われているそうです
ポンプで吸い上げているので滑車は必要なく撤去して囲いをして蓋を造る事になりました
滑車の囲いを撤去した所です
井戸の中を覗くと水面まで5m位ですがそこまでは15m位ありそうです
底が全く見えなくて真っ暗でゾッーとしました
直径90センチの立派な井戸ですねー
ブロックを積むための基礎造りです
基礎の仮枠を造って鉄筋を組んでから生コンを流しました
型枠を外してから、よく乾かしました
ブロックを一段積んで囲いの下準備は完成です
ブロックの上部にも主筋が入ってます
ブロックの上にヒノキの框を取り付けて蓋を造ります
ヒノキを厚みに加工してカンナで削ってからトメに加工して凹凸を造りました
組み立て框は完成です
ぴったり引っ付きました^_^
框の裏はこんな感じです
蓋も完成です
網はアルポリのパンチングを使いました!
ブロックの上に框を取り付けました
蓋の上に人が乗っても大丈夫な強度はありますが念の為、間に取り外し式の桟を取り付けてます
フタを乗せてみました
あと、兆番と取っ手を付けて完成です
井戸を触りだした日の昼ごはんを食べている時に箸が折れて何か不吉な気がしましたが、何事もなく無事に終わりました(笑)
フタの裏はこんな感じです
ブロックの所にもヒノキの板を張ったらいい感じになりそうですね