【高槻市東上牧】見えない不具合まで整えた、安心して住み続けるための戸建て住宅リフォーム施工事例


高槻市東上牧にて、戸建て住宅の総合リフォームを行いました。外壁塗装・内装更新・設備入替に加え、解体時に発見した「見えない不具合」まで是正し、これから先も安心して住み続けられる状態へ整えました。

外壁塗装・内装更新・設備工事を含め、住まい全体を総合的に整えました。見た目をきれいにするだけでなく、解体時に分かった不具合も一つずつ是正し、長く安心して住める状態を重視しています。

キッチン入替と配管是正

キッチンBefore

床下の湿気が原因でボコボコになっている踏むと抜けそうな床下収納の蓋

キッチン解体後に発覚しました。


キッチンを解体したあとに発覚しました。
ピンク(湯)と青(水)の配管は、キッチン外側に増設されていた壁掛け給湯器へつながる配管です。

一方、赤丸の配管は、昔の給湯配管が途中で止まったまま床下に残されていました。
蓋を緩めると水圧がかかっており、配管内部には水が溜まった状態でした。

このような行き止まり配管は、水がずっと動かず溜まり続けます。
その水は、うがい・歯磨き・顔洗い・シャンプーなど、普段の生活で体に触れる水と同じ系統の水です。

見えない場所でも、放置すると配管劣化や漏水の原因になるため、
今回の工事では不要配管として切り離し、根本から改善しました。

お風呂側に元々設置してある給湯器

キッチンのお湯が出るまでに時間がかかるので何年か前にキッチン側に外壁に給湯器を追加設置していました

キッチンの外側の壁に増設した壁掛け給湯器

給湯器からお湯が中々出ないので近くのホームセンターで給湯器を増設する依頼をされたそうです

ピンク(湯)と青(水)の配管は、キッチン外側に増設されていた壁掛け給湯器へつながる配管でした。
ところが、赤丸の配管は「昔の給湯配管が途中で止まったまま」床下に残されている状態。蓋を緩めると水圧がかかっており、水が溜まったままになっていました。
こういった行き止まり配管は、見えない場所で水が滞留し続け、衛生面の不安や配管劣化・漏水リスクの原因になるため、今回の工事で不要配管として整理していきます。


洗面室の外側に分岐点がありました。コンクリートを斫りとり掘削したところです。

この分岐は、洗面室へは使用されている一方で、キッチン側へ伸びた配管が行き止まりになっていました。
行き止まり配管は水が動かないため、内部に水が溜まり続け、衛生面の不安につながります。
洗面所ではうがいや歯磨き、洗顔など口や顔に触れる水を使用し、お風呂ではシャワーで全身や頭を洗います。
生活に直接関わる水のため、見えない場所でも放置できない状態でした。
状況をご説明のうえ、不要配管を切り離し、水が溜まらないよう改善しました。

行き止まりになっていた配管は切り離し、保温処理を行ったうえで埋め戻しました。今後この配管内に水が滞留しないよう根本から改善しています。


キッチンAfter

LIXIL シエラ(キッチン入替 After)
既設キッチン(間口3000mm)から、間口2550mmへサイズダウンし、動線とスペースの取り回しを改善しました。

換気扇はプロペラファンからシロッコファンへ変更し、排気性能とお手入れ性も向上しています。
床下収納は、湿気で傷んでいたため城東テクノ製の床下収納へ交換。

食器棚は既存を活かし、扉をダイノックシートでリメイクしました。

和室再生

和室Before

左から床の間、仏間軸回し、押入れ

仏間を押し入れに造り替えてほしいとご要望がございました。

縁側

内障子の鴨居が垂れ下がり開け閉めがスムーズでない状態でした。

別室の押入れや取合いの襖も開け閉めできない状態でした。

仏間軸回しの撤去後、既設の鴨居敷居と同じ厚みに加工していきます。

鴨居と敷居を取替後です。

化粧ベニヤを張り終え中段を取り付け残すは襖の取付です。

襖張り

襖の茶チリ張り

襖の枠の取付

襖紙張り

今回は景勝811を選んで頂きました。

障子張り

障子は破れにくいタフトップ紙を提案していただき無地か雲竜か選んでいただき雲竜を張っています。

和室After


仏間は撤去し、押入れへ造り替えました。鴨居・敷居は現場寸法に合わせて加工し、鉋で削って入れ替えることで建具の精度を整えています。襖・障子は外注ではなく山下が張り替え、建付け調整まで行っています。和室の雰囲気を残しながら、実用性と使い勝手を改善しました。

内装更新

内装Before

クロス(壁紙)を剥がした状態です。
通常であれば、この面積は10分程度で剥がせますが、今回は下地との密着が強く、半日ほど要しました。

白い部分はきれいに剥がれた箇所、ねずみ色の部分は下地側が0.25mm程度浮いてしまい、きれいに剥がれなかった箇所です。
このままクロスを施工すると、ねずみ色部分の模様や凹凸が仕上がりに影響してしまいます。

通常よりも時間をかけてクロスを剥がした後、下地処理(全面パテ)にさらに2日程度を要しました。

下地の状態に合わせて全面パテ処理を行い、凹凸や旧クロス跡が出ないよう下地精度を整えています。

工程・日数ともに通常より増えていますが、仕上がり品質を最優先に施工しています。

内装After

外壁塗装工事

外壁塗装により、防水性・耐久性・美観を回復しています。

見た目だけでなく、雨水の侵入防止や外壁材の保護など、住まいを長く守るための重要な工事です。

足場設置から下地補修、下塗り・中塗り・上塗りまで工程をしっかり行い、仕上がりと耐久性の両立を図っています。

最終的には、外観の印象だけでなく、住まいの安全性・耐久性・快適性まで含めて整えたリフォームとなっています。

山下からひとこと

今回の全面改装では、見える部分をきれいにするだけでなく、下地や配管など普段見えない部分まで一つずつ確認しながら施工しました。
住まいは完成した瞬間だけでなく、これから先も安心して使い続けられることが大切だと考えています。
これからも一件一件、丁寧な施工を積み重ねていきます。

山下が直接伺います072-662-0620受付時間 9:00-20:00

お問い合わせ 写真だけ送って相談もできます

今回の工事はどこまで改装していますか?

内装・水まわり設備・外装まで含めた全面改装です。見た目の刷新だけでなく、下地処理や耐久性も重視して施工しています。

古い住宅でも全面改装は可能ですか?

可能です。現地調査で建物の状態を確認し、必要に応じて下地補修や補強を行ったうえで改装します。

工事期間はどれくらいかかりますか?

内容や建物の状態によりますが、全面改装の場合は数週間〜数ヶ月程度が目安になります。

部分リフォームとの違いは何ですか?

部分リフォームは一部のみ更新しますが、全面改装は住まい全体のバランス・性能・使いやすさをまとめて改善できます。

見た目だけでなく性能面も良くなりますか?

はい。断熱性・耐久性・メンテナンス性など、住まいとしての性能向上も重視しています。